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2017年03月09日
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複数のキャッシング業者を利用している
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複数のキャッシング業者を利用していると、毎月の返済が複雑になり、管理が面倒になってきます。
そうした場合には、キャッシングの借り換えをおススメします。
管理が楽になるばかりか、金利を下げたい場合にも効果的です。
僅かな金利の違いであっても、長期間返済することを考えると、今より低い金利の業者で一本化できるのなら、その後の返済がずっと楽になるでしょう。
そもそも、キャッシングの金利というものは、借入総額に応じて変化し、総額が大きいほど金利が下がる傾向にあります。
複数の業者から少額の借入をしている場合、それらを一本化して借入総額を大きくすれば、もっと、低金利にできる可能性が高いので、おススメです。
2010年の法改正後、キャッシングやカードローンなどの金利の上限値は以前より下がりました。
といっても、利息を制定した法律(利息制限法)では18%の金利までしか認められないのに、登録を受けた業者なら出資法に基づき29.2%以下の金利で貸し付けることができます。
違法かというと、そうではありません。
一般に、この金利の差をグレーゾーン(金利)と呼んでいます。
近年は、CMなどで記憶している人も多いのではないでしょうか。
過払い請求とは、グレーゾーン部分の金利を払った人が返金してもらうための請求を起こすことで、専門知識のある法律事務所が代行しています。
私の弟が、まだ大学生にもかかわらず、バイクを買いたいからといって返すあてもないくせにキャッシングでお金を借りていたことがついに親にばれてしまいました。
弟の通う大学は実家から遠く、そちらに下宿していたこともあり、私も両親も、キャッシングでバイクを購入したことなんてわからなかったのですが、返済がスムーズになされなかった為に今度は親の方に督促の知らせが届いてしまって、それが親バレにつながったという次第です。
持つべきものはなんとやら、最後は親が返済を済ませてくれました。
もちろん、ひどく叱られて、弟はほとほと懲りた様子でした。
債務整理の最中にキャッシングを行うのは可能なのかどうか、気になりますよね。
これがズバリ、できるんです。
分かりさえしなければ大丈夫ですから、業者によってはキャッシングに応じてくれることもあります。
そうは言っても、ひとたびバレてしまえば免責の許可は当然出なくなってしまいますし、多くの問題があることは確かです。
また、債務整理をする羽目になった理由は何だったか、頭に留めておいて行動することが大事です。
近年、審査が簡単になったと感じることが多いですが、審査なしで融資を受けるのはまず無理です。
まともな会社なら金額に合った審査をした上で無理のない融資を行っています。
審査なしで融資するような会社は背後に違法な組織があったり、法外な金利を設定していることを想定しなければいけません。
審査のハードルが低めの会社を選べば、無審査ではないですが、通りやすいですよ。
新興の楽天カードローンは比較的通りやすく、他店で断られた人がここでは通ったそうですから、とりあえず申し込んでみて、様子を見るのも良いかもしれません。
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