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2018年04月02日
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専門学校の卒業が間近になった頃、僕は
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専門学校の卒業が間近になった頃、僕は憂鬱でした。
単位不足で卒業が6月に延期になったからです。
学費もそれだけかかります。
両親に出してほしいと頼むのが気が重くて、カードローンやキャッシングで工面しようと考えつきました。
でも、学生だからどこでも借してくれるとは思えなかったし、バレるかと思うと先輩や友人に聞くこともできなくて社会人になるまではカードとは無縁で過ごしました。
学生でも借りられるローンって、いま思うとなんだったんでしょう。
いまだから言えることですが、たまたま無知が良い方向に向いただけなんだと、ラッキーだったと実感しています。
一人で考えると悩みがちですが、お金については慎重にならなきゃダメですね。
キャッシングは物品ではなくお金を手にするので、どう使うかは本人次第ですが、一括返済や分割返済も選択でき、まとまった額から小額まで対応できますから、利用価値は高いです。
一括返済するならメリットは大きいですが、分割で返済するときはその期間分の利息をつけて支払うことになります。
キャッシングを利用するまえに、借入金は今後の支出に直結すると肝に銘じて、必要な額だけを借りるよう、生活に支障が出るようなことがないか、改めて問いかけなおすことが重要なのではないでしょうか。
キャッシングで融資を受けたいけれど、どうしたらいいのか分からないという方もいると思います。
大まかな流れで説明すると、まず申込を済ませます。
これはインターネットやアプリ、窓口などから行うことができます。
そして、その情報をもとに、業者が契約可能かどうかを審査します。
審査に落ちなければ契約完了です。
借入方法を振込にした場合は、銀行の営業時間内に貸付金を振り込んでもらえます。
銀行が休みの時やすぐに現金を手にしたい場合は、近くにある自動契約機でカードを発行してもらい、そのカードを使えば隣接するATMから現金を引き出すことができるでしょう。
新たにカードローンを申し込むと、在籍確認といって職場に勤務している実態があるかどうか、確認の電話をかけてくる場合があります。
個人名でかかってくることが殆どですが、勘のいい人はキャッシングだと思うようで、いつ、どこでその話がもれないとも限らず、不安でしょう。
でも、このような確認の電話を行わずにローンを組める会社もあります。
それも、闇金ではなく超大手の会社です。
在籍確認しないでほしいという申し入れをすると、保険証や社員証、給与明細等で審査する方法をとってくれます。
すべての会社が同様というわけではないので、先に確認しておくと良いでしょう。
二つ以上の会社からキャッシングで融資を受ける際には総量規制の対象になってしまうため、それぞれの利用可能額の合計を確認して申し込むように気を付けましょう。
こうした規制を消費者金融会社が設けている目的は、キャッシングを利用する人があまりに高い金額を返済のあてもないのに借り入れすることを防止するためで、その額は年収の額によって変わってきますから、自分のキャッシング利用額が今いくらなのか確認して判断する必要があるのです。
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お金を借り入れる際には書類や口座など
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お金を借り入れる際には書類や口座などさまざまなものが必要と思われていますが、考えているほど多くありません。
申し込む人の履歴や金額にもよりますし、業者によっても微妙に変わってくるかもしれませんが、顔写真つきの免許証、パスポートなどがあれば充分でしょう。
それらの書類がない場合にも、保険証や給料明細などで柔軟に対応してもらえるようです。
こんなふうに、実際に借りるのは簡単です。
しかし返済時に「借りれて助かったな」と笑って返せるかは、借りる側の姿勢によるところが大きいでしょう。
貸す側は『収入』を見ますが、毎月の『支出』について把握しているのはあなた自身です。
どのようにすれば無理なく完済できるか考えることが大事なのではないでしょうか。
カードローンやキャッシングの金利のデータを集めてみると、審査基準の甘さ(厳しさ)とそれなりの相関性があることが多いです。
つまり「即日」や「何分で審査」と言っているところは高めで、提出書類が多かったり、審査日数がかかる(といっても数日程度)金融機関では、金利が低かったり、500?800万もの融資が受けられるなどの「スピードに代わる魅力」があるのです。
一般論なので例外はあるかもしれません。
しかしどちらもそれなりに利用者のメリットというのはあるので、よく調べて検討する価値はあるのではないでしょうか。
カードローンを契約するときに必要な書類は身分証明書だけで良いです。
しかし、借入が50万円を超えるときや、安定した収入がある給与所得者以外だったら、身分を証明できるものだけでなく、いくらの収入があったか証明するのに公的な書類の提出が必要となります。
他にも、勤め先へ在籍確認をできることなら直近の給与明細などの書類を提出して済ませたいなら、その書類の用意も必要です。
お金を借入する際、何社までなら利用できるという規則が必ずしもカードローンに存在する訳ではありません。
とはいえ、利用を同時にできるのは三社程度にするのがよいでしょう。
それを超えた利用になると、申し込む時点での返済状態などに関係なしに、落とされてしまう可能性が高くなります。
理由を述べますと、借入の件数が多い人というのは、他の金融機関への返済金にあてるために借入しようとしているケースも珍しくないためです。
年金受給者は、安定して定期的な収入(年金)がありますが、キャッシングの審査に通るのでしょうか。
現実には、年金受給者でも融資を受けられるようです。
とはいえ、全ての業者が年金受給者に対応している訳ではないので、年金受給者の利用は不可としている業者がありました。
年金受給者であってもキャッシングを利用できるのはうれしいですよね。
しかし、注意してほしいのは、年金受給者対応のキャッシング業者の多くが、利用可能年齢を設定しているということです。
それぞれの業者で借入可能年齢が変わりますが、低いところでは60歳で借入できなくなりますし、もっとも利用可能年齢が高い業者でも、70歳までに設定されているようです。
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