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2018年09月05日
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なにもカードローンに限りませ
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なにもカードローンに限りませんが、借金をする時に、お金を貸す側が最も重視するのが、借りる人がきちんと返済できるのかどうか、という問題ですよね。
ですから、今後、住宅ローンの審査を受けるにあたって、カードローンを組んでいる状態ですと、果たして住宅ローン返済の予定が立つのか、その力があるのかどうか、という点では不利になると言わざるを得ません。
専門学校の寮にいた頃、ド貧乏を経験しました。
1ヶ月分の学食チケット(3食?90日分)を失くしたんです。
転売する奴がいるので紛失しても再発行は効きません。
うちは学費を払うのでギリギリでしたし、週末だけのバイトではお金が足りず、カードローンやキャッシングで工面しようと考えつきました。
でも、学生なので親に連絡がいくような気もしたし、キャッシング経験のある友人に聞いたらクレカの家族カードだと言われ、それでは自分には無理だと思い、借り入れしないで、母親に相談しました。
バイトしていても手一杯の状況でしたから、それでは到底、返済できませんよね。
冷静になってみると、あのときは知りもせず、無謀なことを考えたものだなと思います。
自分では大人だと思っていたけど、甘かったんでしょう。
これから新たに借り入れしようと思ったら、もしあなたが過去に他社で借りたことがある場合、注意しなければなりません。
軽微な延滞でも繰り返していたり、現在の債務残高次第では審査に通らない可能性もあります。
状況次第といっても会社によって条件が異なるので、どこなら確実に通るということは言えません。
とくに長期の延滞は敬遠されるので、90日以上だと新しい借り入れ自体、ほぼ無理だと考えたほうが良いです。
利便性が高いキャッシングですが、審査に通らないと融資は受けられませんから対策を練っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、どうしてもキャッシングが必要だからといって、審査の時に嘘をついてしまうのはNGです。
提出書類と内容が合わなければおかしなことになりますし、審査を通過し融資を受けられても、返済途中でバレると、即時、全額返済の対応を取られたり、契約解除され、一切お金を借りられなくなります。
信用情報機関にも登録され、他の金融機関でも融資が受けられなくなりますから、結果的に、嘘をつくことは何のメリットも無いと理解しておきましょう。
そのカードローンという名前からわかるように、コンビニなどのATMでカードを使って借入するのが一般的です。
しかし、インターネットが普及したので、銀行口座に振り込む方法で借入するケースも多くなっています。
最近は、ケータイとかスマホを利用してネットに接続できるようになったので、すぐに客が希望する口座に振込みを行ってくれるという金融業者も少なくありません。
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